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★打つ
@手打ちそばの作り方の説明を受けます
A捏ね鉢にそば粉を入れ、熱い湯を加え箸でよくかき混ぜる。さらに、両手でもみながら湯が十分なじむようにします。
Bなじんだ粉の隅の方から手で練りながら小さな団子を作り、水を加えながらだんだん大きな団子に練り上げる。固さは耳たぶくらいとする。さらに4〜5個の団子に分けて練り上げ、手の平のつけねで扁平につぶす(直径10〜15pくらいとする)。これに上下に十分に打ち粉を振り、綿棒でおしてやるように廻していく。さらに板のようにのびたそばを、綿棒に巻き付けて転がすように伸ばす。この動作を角度をつけて行いなるべく長方形(40〜50p)になるようにする。厚さは1.5o程度とする。のばし終わった物に打ち粉を振り重ねる。
C重ねた物に左手を添えてのびた厚さと同じ幅(1.5〜2o)に切る。裁ったそばは、茹でやすいようにひとつかみづつ二つ折りにして重ならないように並べておく。乾燥しないようその都度新聞紙などで覆っておくようにする。
★茹でる
@大きな鍋にたっぷりの湯を十分に沸騰させ、そばをほぐしながら入れ、静かに箸で泳がせるようにする。
A沸騰したら、さし水を行う(1/2カップ位)。再び沸騰したらまた差し水をし、そばがよってきたところを真っ直ぐに、すいのうですくいあげる。
B冷水の入った大きい目のボールを用意しておき、ゆであがったそばを浸し、手早く水洗いをする。さらに冷水で軽くもむようにして良く水洗いをしてザルにあげる(夏には氷を用意すると良い)。
★試食 |